WEB2.0を活用してますか?
WEB2.0を活用する上で、まずWEB2.0の概念を知る必要があります。
まずは歴史と概略を説明します。
『WEB2.0』はティム・オライリー氏が提唱した言葉です。
2004年11月にサンフランシスコで開かれた「Web 2.0 Conference」後から広く認知されるようになりました。
GoogleTrendsを見てみると一番WEB2.0という言葉が流行ったのは2006年半ば頃のようです。
しかも一番WEB2.0という言葉をネット上で言及したのはどうやら日本のようですね。(下図参照)
![]()
日本ではバズワードとして多くの紙媒体や企業、個人が使ったことからこのような結果が出たように思います。
Wikipediaから引用すると
2001年のドットコムバブルの 崩壊以降、ウェブの使い方が変化してきたとする。すなわち、情報の送り手と受け手が固定され、送り手から受け手への一方的な流れであった従来の状態が、送 り手と受け手が流動化し、誰でもがウェブを通して情報を発信できるように変化したということである。この変化を象徴する語として、変化後の状態を「Web 2.0」、それに対応する形で従来の状態を「Web 1.0」と呼んだ。
とあります。
結局WEB2.0という言葉は大枠な概念であり、どこからどこまでがWEB2.0という境界線はありません。
ただ、そういたった中でもいくつかの概略はあります。
CNET Japanに分かりやすいイメージがありました。

左がWEB1.0で右がWEB2.0を表しています。
これらを読み解き簡潔にキーワードを挙げると、
■ユーザー(個人)参加
■共有
■コミュニケーション
■パーソナライズ(個々に合わせた最適な情報提供)
■リッチアプリケーション(AJAX)
■マッシュアップ
というキーワードが見えてきます。
ようやくここからが本題です。
これらキーワード(WEB2.0)をWEBマーケティングする上で活用してますか?
もし上記キーワードを活用せずにWEBマーケティングを考えているとすれば、それはまだWEB1.0の世界でWEBマーケティングをしているかもしれません。もしかしたらWEB2.0のその先を行っているのかもしれませんが。
WEB2.0の活用として導入しやすいのがブログです。
ブログはユーザーとのコミュニケーションツールとして企業と個人をつなぐWEB2.0ツールです。
ファッション業界の活用事例(弊社構築事例)としては下記になります。
・アーバンリサーチ
・セオリー
・クロスカンパニー
また、EC(通販)サイトを運営しているのであれば、レコメンドやレビューの導入がWEB2.0的と言えます。
特にレコメンドに関してはAmazonが有名です。
![]()
『この商品を買った人はこんな商品も買っています』というように個々に合わせた提案をしてくれます。
最近ファッションECではこの機能がかなり流行っています。
ZOZOに至ってはさらに進化し、個人個人の行動履歴を元にパーソナライズした形で商品を提案してくれます。
![]()
ファッション業界でもWEB2.0を活用すべきところは多々あります。
上記は一例に過ぎず、ファッションとWEBはまだまだ発展性があります。
ドットコムバブル崩壊以降、アパレル業界のWEB活用は消極的になりましたが、その一方でWEB2.0の到来によりWEBは華々しく復活しています。
あとはもう一度WEBというものを中心において、どう活用するかだけです。
もう一つファッション業界がWEBに消極的になる要素があるとすればリアル店舗との棲み分けですね。
リアルとWEBが競合すると勘違いをしているのかもしれません。
WEBはリアルと競合するものでもなければリアルに替わるものでもありません。
WEBはリアルと共存するものであり、連動させることで相乗効果を生むものです。
それがWEB2.0の本質であり理想だと思います。