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Archive for 12月, 2008

「売り」と「ブランディング」は相反する

12月 12th, 2008
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house-of-junk
最近、案件で通販サイトのニーズが高まっています。
特に不況の煽りがこれからじわじわと広がるであろうアパレル業界では、
なおさらに新しい販路を求め、その手段としてECサイトという選択をする。
ある意味必然的な流れなのかもしれません。

さて、ここで申し上げたいのは、ECはブランディングとは相反する部分が多々あるという認識を持つことです。
ECサイトでもFlashバリバリでとにかくビジュアル。ブランドコンセプトを全面に!!という御要望をよくお聞きします。

こういう時、私は必ずある質問を投げかけます。
普段、インターネットでお買い物をするとき、どんなサイトでお買い物をなされますか??
ほとんどの方の回答に、「楽天」、「アマゾン」、「Yahoo!」などが挙げられます。

ECサイトの鉄則として、まず一般的な人が使っているECサイトとあまりにも購入手順や商品の見せ方が異なってしまうとユーザーは興味を持ったとしても購入に至らないのです。
というよりも購入したくても購入に至ることができないのです。
結論から言うと、ECサイトはブランディングよりもユーザビリティが極めて重要です。

逆に私の感覚的にはユーザビリティが優れているサイトの方が「カッコイイ」と思います。
ユーザビリティを考慮するということは顧客視点に立つことを意味しているからです。

もちろんユーザビリティが良くなるとデザイン性が落ちるということではありませんので、究極はデザインとユーザビリティの両立です。
そういった意味では個人的にZOZOTOWNなんかは優れているなぁと感じます。

家に例えると、土台・骨組(ユーザビリティ)を最前提に考え、その上に壁や屋根などの外装(デザイン)があるというイメージでしょうか。
見栄えがいかに良くても作りがボロボロでは服でも何でもブランディング以前の問題ですよね。
ホームページも同様な感覚で考えると、いかにユーザビリティが重要なのか、分かっていただけると思います。
数年後に立派な家が建つか、ジャンクハウスとなるかは最初の骨組が肝となるわけです。

▼最後にちょっと自社PR▼
この不況の煽りを追い風にするためにも本質的なブランディングをWEBでも。
そのパートナーにアパレルウェブを!

すいません。逆にちょっと胡散臭いですかね。。。

増田智士 WEBマーケ&プロモ

リスティング広告の運用がより重要に。

12月 2nd, 2008
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Yahoo!の検索結果で表示される検索連動型広告の表示のデザインが若干変更されました。
どのように変更になったかというと、自然検索の表示部分と広告枠の表示部分のデザイン差がほとんどなくなりました。

overture_redesign.jpg
画像を見ていただくと上から4件がスポンサーサイト枠でそれ以下が自然検索結果のリストになります。
こうしてみると薄いグレーの境界線があるだけで、ぱっと見はほぼ同一のリストに見えますね。
今まではスポンサーサイト枠は薄い青色の背景になっていたので広告枠という印象が強くありましたが、枠という概念がほとんどなくなりました。
Yahoo!側としてみれば広告をクリックされればされるほど利益が出ますので今回の変更は大きな価値があるかと思います。
広告自体もキーワードの関連性やサイトの関連性などをみて最適な順位で表示されるので非常に品質が高くなってきています。
広告という枠ながらユーザーニーズに答えられる品質になったという観点から今回のデザインチェンジに踏み切ったのではないかと思います。

広告枠の境界線が薄まったことで、リスティング広告のニーズが今以上に多くなることが予想されます。
人気のキーワードでは競合がより増えますので、キーワードによっては費用対効果に見合わないものも今以上に出てきます。
サイト運用側としては費用対効果がすぐれる広告ということで非常に魅力的な広告ではありましたが、今後の運用の仕方次第では魅力を感じられない広告となってしまう可能性があります。
重要なのは「運用の仕方」です。
出稿するキーワードの選定、広告の文章、ランディングページの最適化など、より深堀した運用が重要になってきます。
そこができるかできないかの差で、勝ち組となるか負け組となるかの分かれ道になることでしょう。

増田智士 WEBマーケ&プロモ