「売り」と「ブランディング」は相反する
最近、案件で通販サイトのニーズが高まっています。
特に不況の煽りがこれからじわじわと広がるであろうアパレル業界では、
なおさらに新しい販路を求め、その手段としてECサイトという選択をする。
ある意味必然的な流れなのかもしれません。
さて、ここで申し上げたいのは、ECはブランディングとは相反する部分が多々あるという認識を持つことです。
ECサイトでもFlashバリバリでとにかくビジュアル。ブランドコンセプトを全面に!!という御要望をよくお聞きします。
こういう時、私は必ずある質問を投げかけます。
普段、インターネットでお買い物をするとき、どんなサイトでお買い物をなされますか??
ほとんどの方の回答に、「楽天」、「アマゾン」、「Yahoo!」などが挙げられます。
ECサイトの鉄則として、まず一般的な人が使っているECサイトとあまりにも購入手順や商品の見せ方が異なってしまうとユーザーは興味を持ったとしても購入に至らないのです。
というよりも購入したくても購入に至ることができないのです。
結論から言うと、ECサイトはブランディングよりもユーザビリティが極めて重要です。
逆に私の感覚的にはユーザビリティが優れているサイトの方が「カッコイイ」と思います。
ユーザビリティを考慮するということは顧客視点に立つことを意味しているからです。
もちろんユーザビリティが良くなるとデザイン性が落ちるということではありませんので、究極はデザインとユーザビリティの両立です。
そういった意味では個人的にZOZOTOWNなんかは優れているなぁと感じます。
家に例えると、土台・骨組(ユーザビリティ)を最前提に考え、その上に壁や屋根などの外装(デザイン)があるというイメージでしょうか。
見栄えがいかに良くても作りがボロボロでは服でも何でもブランディング以前の問題ですよね。
ホームページも同様な感覚で考えると、いかにユーザビリティが重要なのか、分かっていただけると思います。
数年後に立派な家が建つか、ジャンクハウスとなるかは最初の骨組が肝となるわけです。
▼最後にちょっと自社PR▼
この不況の煽りを追い風にするためにも本質的なブランディングをWEBでも。
そのパートナーにアパレルウェブを!
すいません。逆にちょっと胡散臭いですかね。。。