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EC戦国時代~生き残るための3箇条~

5月 15th, 2009

ec_sengoku

ECを本格的に始めようとしている企業、ECを強化しようとしている企業。

市場規模が年々拡大しているEC市場はまさに企業にとって大変魅力的なマーケットです。

しかし、EC市場が伸びている本当の理由はごく一部の大規模ECサイトの牽引によるものです。

右肩上がりに伸びているEC市場を数字だけで見てしまうと足元をすくわれてしまいます。

今、多くのECサイトが毎日のように立ち上がっては消えており、まさしく2009年はEC戦国時代。

その中で生き残るためにはいくつかのポイントがあります。

このポイントをおさえればきっとECの成功も近くなるのではないでしょうか。

大きく分けてポイントは3つあります。

【1】自社のポジションを知ること

【2】売上目標に対して十分な運用フローを構築すること

【3】ユーザー視点であること

まず最初に挙げた「自社のポジションを知ること」についてですが、

要は自社のポジションによって戦略が変わるということです。

例えば、ブランド力があるブランドと、ないブランドとでは、同じやり方をしてもだめですし、かといって競合ブランドだけを見てもだめです。

もっと広範囲にファッションという枠だけでなく、ジャンル問わず売れているサイトを見るべきだと思います。

売れているサイトには間違いなくそれに見合った土台や工夫がありますので、それを参考に取り入れてファッションという領域ではなくECという領域で自社はどこのポジションを取るべきかを考えるべきでしょう。

なぜECという領域で考える必要があるのかというとファッションという領域ばかりにこだわってしまうと逆効果な場合が多々あるからです。

例えば競合ブランドが●●を導入しているからこっちもすぐに導入だ!なんていう考えはこだわりというより見栄です。

競合に機能で勝ちたいのであればそこはこだわるべきですが、ECをやる意味はそこではないですよね。

なのでファッションという領域でECは考えてはいけないのだと思います。

次に「売上目標に対して十分な運用フローを構築すること」ですが、

これは読んで字の如く、目標の売上を達成するためには土台が必要ということです。

多くの企業は高い目標を掲げるかと思いますが、本当にそれを達成させるために本気で土台を構築している企業がどれだけあるでしょうか。

例えばお客様サポートや出荷フローなど、売上が上がれば上がるほど業務は多くなります。

最初の段階から目標の売り上げを達成させるために必要なリソース、土台というのは構築しておかなければ後で後悔することになってしまいます。

最後3つ目の「ユーザー視点であること」ですが、お客様商売をする上で最も重要な部分ということは誰しも認識している部分かと思いますが、意外とユーザーに優しくないECを構築しているケースを見受けます。

売れているサイトに共通している部分と言えば、ユーザーにとって「買いやすい」、「分かりやすい」、「安心」というキーワードが挙げられます。

ブランディングばかりに目を向けてしまって使いづらいECになってしまってはECをやる意味がありません。

サイト内で迷子になってしまうようなユーザービリティになってませんか?

画像の見せ方、サイズの表記の仕方などお客様の不安を解消する工夫は十分なされてますか?

ユーザー視点に立てば見えてくるものはたくさんあるのではないでしょうか。

EC戦国時代を乗り越えるためにひとつの考え方として3つのポイントを挙げましたが、これらはあくまで一つの考え方であり、もっと違った視点で成功されているECもたくさんあるかと思います。

実際に運用してみなくては分からない部分。理屈だけではうまくいかない部分もたくさんあります。

まずはトライアンドエラーを繰り返し改善や工夫をしていくための行動が成功への近道な気がします。

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増田智士 WEBマーケ&プロモ

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