先日、インターネットコム株式会社と株式会社マーシュによる「QR コードに関する調査」の調査結果が発表されました。QRコードの利用状況が把握できる内容になっています。
以下、参照記事です。
(引用開始)
調査対象は、全国の10代~60代以上のインターネットユーザー300人。男女比は男性50.0%、女性50.0%、年齢別は、10代0.3%、20代19.7%、30代20.0%、40代20.0%、50代20.0%、60代以上20.0%。
まず、QR コード読み取りに対応した携帯電話の普及状況を見てみよう。回答者全員に対して「あなたの携帯電話に QR コード読み取り機能はありますか」との質問を行ったところ、「ある」との回答は78.3%(235人)と8割近くに上った。
では利用経験はどうだろうか。QR コード読み取り機能を備えた携帯電話を所有する235人に「QR コード読み取り機能を使用したことはありますか」との質問を行ったところ、「ある」は84.7%(199人)であった。
最後にどのようなものから QR コードが読み取られているのかを見よう。QR コードの読み取りを行った経験がある199人に「何から取り込みましたか」との質問を行った。
最も回答を集めたのは「ちらし」で58.3%(116人)。以下は「パソコンの画面」55.8%(111人)、「新聞・雑誌」51.3%(102人)、「商品のラベルやパッケージ」42.2%(84人)と続いた。
ちなみに2006年8月の調査では、「新聞・雑誌」62.6%、「ちらし」47.1%、「パソコンの画面」44.9%となっており、「ちらし」と「パソコン」が増加し、「新聞・雑誌」が大きく後退した形となっている。
(引用終了)
記事の最後に2006年の調査との比較をしていますが、この2006年の調査では、調査対象の男女比率が男性69.1%女性30.9%であったのに対し、今回の調査では男性50%女性50%となっています。つまり、調査対象となった男性の割合が大きく減っていることになりますが、その中で「パソコンの画面」からのQRコードの読み取りが10%増えており、パソコンの利用頻度が多い男性の割合が減ったにも関わらず「パソコンの画面」からのQRコードの読み取りが増えたということは、数字以上に「パソコンの画面」からQRコードを読み取るという行動が一般化しているということが考えられます。(もしくは女性の方がQRコードの利用率が高いということも考えられますが、どちらにしてもパソコン画面からのQRコードの読み取りが一般化していることに変わりはないでしょう)
最近ではミクシィもmixiモバイルのプロモーションとしてPC版mixiのトップページにQRコードを張り、そこからアクセスすると「ターミネーター4」の主人公から電話がかかってくるというキャンペーンを行っており、PCサイトのユーザーをモバイルに誘導するための手法としてQRコードを利用するということが今後益々普及していくのではないかと感じております。
そしてこんなQRコードを用意すればモバイルへのアクセスが増えることも間違いないでしょう。
さすがヴィトン!といった感じですね。
栗山 芳季 WEBマーケ&プロモ, Webトレンド・ニュース, モバイル WEBマーケティング, モバイル, モバイルマーケティング, ヴィトン, 携帯サイト
私が学生だったころのお話(90年代の後半とか)
「裏原系」と呼ばれるストリートファッションが流行っていたころですが
「Wネーム」というのがもてはやされてました。
その「Wネーム」商品を手に入れる為に、ファンは朝早くから店頭に並んだり予約を入れたりと地道な努力をしていたわけです。
「Wネーム」・・・・まあ、コラボです。
1つの商品に2つのブランドネームがついてるってことです。
コラボレーションの何がお得かといえば、
「話題性」
「商品の付加価値」
なわけですが、最近は他業種同士でのコラボも当たり前になりました。
似たターゲット属性を持つ者同士が手を組むことにより、新規顧客を拡大しているワケですね。
そんなこんなで、あらためてその手腕に驚かされるのはやっぱりユニクロです。
ユニクロのコラボの定義には
「不得意分野を補う」という部分も色濃いと思います。
ちょっと前だと
「ユニクロでTシャツ?ユニクロのTシャツってオシャレなの?どうなの?」
な感じだったと思いますが、ふと気がつくとユニクロは自社に欠けていた
「アパレル特有のサブカル的オシャレさ」を有名アーティストやミュージシャンとのTシャツコラボを実現することによりメキメキと克服していました。
たとえばいまならこれ。
Modular Records
音楽レーベルとのコラボもしているワケです。(このレーベルは知らないですが。。。)
他にも、エピタフとかヤングジャンプコラボなどなど。
いつの間にか「Tシャツ買うならユニクロ。」という風潮になっているらしく。
ファッション誌Street Jackの7月号では、「Tシャツ100STYLE!!」という特集を組んでいて、その中で好きなTシャツのブランドランキングでは何とユニクロが一位に。
以下抜粋。
1位 UT
2位 ハレ
3位 H&M
4位 マークジェイコブス
5位 ナンバーナイン
自分では不得意な部分も、得意な人の力を借りれば出来ちゃうよ、という見本。
他にもファッションではないですが、個人的に気になっているコラボ事例を少々。。
「Tokyo Kamon Girls」
化粧品ブランド「シュウ ウエムラ(Shu Uemura)」と、漫画家の安野モヨコ(Moyoco Anno)がコラボレーションをしたコレクション。
さらに「Tokyo Kamon Girls」の発売とシュウ ウエムラ表参道ヒルズ店のオープンを記念した特別展覧会、「shu uemura×anno moyoco -Tokyo Kamon Girls」の開催も決定とのこと。
家紋っていうのがいいですね。(〃・ω・)
あと、女の子が好きそうなのはコレですね~。
Lipton Sweets Collection
リプトンは定期的にスウィーツのノベルティキャンペーンを展開しています。
今回はさらにパワーアップして、マウスに合わせて動くトップのフラッシュやお菓子が上から落ちてくるブログパーツなんかを配布。
以前には有名菓子店「ピエール・エルメ」とコラボったりしてここのスウィーツコレクションはいつも話題です。実際にリプトンの商品が店頭に並んだ際にはすぐに商品棚から消えてしまうらしい。
【関係ないけど気になるあれやこれ。】
好奇心がとどまるところを知らず、近所のローソンで限定販売の
「にんにくラーメン チャーシューぬき」
買っちゃいましたよ。。。(´vωv`*)。o0○
ちなみに既に“エヴァ市場”に参加している企業は前作の10倍以上になっているのだとか。
100年に1度の大不況の真っ最中とは思えない勢いでエヴァコラボ商品は売れまくっているらしい。
そして参加企業はまだまだ増える見込みなのだとか。
ここでもエヴァ制作側の巧みな戦略があるようです。(*・ω・)
まーた、上手いこと戦略にからめとられてしまいましたよ。(-ω-;)その件もまた機会があれば・・・
【追伸・・・】
肉無しのラーメンって・・・気になる味はまたご報告します。。。
ヨコイ WEBマーケ&プロモ, Webトレンド・ニュース
マウスジェスチャーというものをご存知でしょうか。
マウスジェスチャーとは右クリックをしたままマウスを上下左右に移動させることで、その軌道に従ってあらかじめ設定した動作を起こせるというものです。
特にブラウザのアドオンや搭載機能として利用されるのが一般的で、具体的には、ページを戻る・進む、左右のタブを表示、ウインドウの最大化・最小化などの頻繁に行われる動作から、選択した文字列を検索したり、ページのソースを表示することまで出来てしまいます。
これにより、今までの「マウスを動かしてボタンにカーソルを合わせてクリックをする」といった作業が、「右クリックをしながら数センチだけマウスを動かす」ことで再現出来てしまうのです。
と、言葉で説明するよりも実際にマウスジェスチャーを利用しているところをご覧になった方がよりご理解いただき易いと思いますので、興味のある方は以下の動画をご覧ください。
これはMouse Gestures RedoxというFirefox用のアドオンです。1分を過ぎたあたりから実際にマウスジェスチャーを使用している光景がご覧になれます。
マウスを↑←・↑→と動かすことで左右のタブに移動したり、←や→に動かすことでページを戻ったり進んだりしています。
これだけ見ればほんの些細なことで、わざわざ導入するまでもないと感じられるかもしれませんが、1日に何十回何百回と繰り返すような動作をほんの少し短縮するだけでも、長い期間で見ればかなりの時間が節約できるはずよね。
塵も積もれば山となるです。
どうでしょう。皆様、今日から時間の節約始めてみませんか?
栗山 芳季 Web活用術 WEBツール, アドオン
前回の投稿(検索エンジン進化論)の続きです。
前回の結論としては垂直検索(専門的な情報)とユニバーサル検索(多様な情報)の組み合わせで近い将来の検索エンジンは進化するのではないか。
という内容でお伝えしましたが、今回はそのもう一歩先に見える検索エンジンのあり方を勝手ながら考えて見ました。
最近こんな検索エンジンが話題を呼びました。海外ではGoogleキラーとまで言われたりもするそうです。
Wolfram|Alpha

この検索エンジンの特徴は従来の検索エンジンとは異なって、キーワードに対して関連するページを提示するのではなく、キーワード(質問)に対して答えを提示してくれます。
例えば、日本の人口は?と英語で検索すると現在の人口数を提示することはもちろん、さらに人口の推移や平均年齢、平均寿命まで提示します。
これはかなり初歩的な質問ですが、この検索エンジンは理数系の質問にかなり強いようです。
例にあったのでご紹介すると、テイラー級数sin^3(x)は?という質問に対してよく分かりませんが、すごそうな回答が。。。
こんな風に答えがあるものに対して、明確な答えを色んな角度から提示してくれる検索エンジンです。
いわば人工知能の領域ですね。
そして、間違いなく今後の検索エンジンにおいて、人工知能というのはひとつのキーワードになる気がします。
Wolfram|Alphaは、答えがある質問に対して答えを出せますが、答えがないものに対してはまるっきりダメです。
例えば、こんな質問。
デジカメが欲しいんだけど10M以上でズームは5倍以上、防水対応のカメラはないかい?
これに答えることは今の検索エンジンでは不可能ですが、垂直検索やユニバーサル検索などと連動すれば近い将来実現可能だと思います。
さらには、行動履歴や検索履歴からその人の関心ごとを汲み取ってその人に合った情報を提案するようになるかもしれません。
最後に他にも特徴的な検索エンジンがあるのでご紹介します。
■Powerset
この検索エンジンは上記で説明したWolfram|Alphaに似ていて、質問に対して答えを提示してくれます。2008年マイクロソフトが買収してます。
▼デモムービー
■Searchme.com
アップルのiTunesに似た動きをするビジュアルサーチです。

以上、2回にわたった「検索エンジン進化論」はおしまい。
完全に個人的な推測と希望を元に考えてますので、あくまで参考程度に。
増田智士 Webトレンド・ニュース 検索エンジン