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ECは店舗と一緒!ECを始めるときにまず考えなくてはいけないこと

7月 29th, 2010



おかげさまでECのサポートを数多く手伝わせていただき、多くの経験値とノウハウを蓄積できました。

弊社で抱えているお客様のEC売上を合計すると今年は200億円規模になりそうです!!

最近ではファッション界空前のECブームなのか、ECに関わる引き合いが多く、毎日のようにお客様の悩みをお聞きします。

どうしてもWEBで服を売るということを難しく考えてしまっていたり、逆になおざりに考えてしまったりと敬遠してしまいがちです。

弊社がお手伝いさせていただくときにまずお伝えすることは、「ECはリアル店舗と基本は同じ」ということです。

土地があって、その上に店舗が立ち、MDによる商品があり、それを陳列するためのVMDを考え、集客して、接客をし、アフターフォローをする。

まさしくこの流れと考え方は全く一緒です。

上記をWEBに例えますと、下記になります。

  • 土地
    検索エンジン対策による上位表示です。ブランド名で検索した歳に上位に来るのは当たり前ですが、ブランド名+商品名で検索したらいかがですか?「ブランド名+ワンピ」で検索したらワンピースの商品一覧ページが上位に表示されてますか?さらに言えばブランド名が関わらない、例えば「ファッション 通販」などのキーワードで上位表示できるかが潜在顧客へのアプローチのポイントになります。訪れてもらえる環境が整備されているか店舗で言う「土地」です。銀座の一等地に店を出すのか、富士山頂に店を出すのか、どっちを選択しますか?]
  • 店舗
    土地が確保できれば次は店舗設計をどうするかです。最初の骨組みに失敗すると、なかなか建て替えられないのはWEBでも一緒です。初期投資する分、何のカートシステムを使うのか、どういう戦略を軸に発展性を見込んでいくのか、将来を見据えた選択と決断はなかなか経験値がないと難しいものです。ここはプロに相談するもよし、弊社にご相談いただけると幸いです。
  • MD
    アパレル業界特有ではありますが、どこの会社も52週MDは独自の形で持っているかと思います。しかしながらECのMD表は?とお伺いするとほとんどないのが大多数でしょう。売上を上げていくには絶対に必要不可欠です。リアルの世界とはまた違うWEBならではのトレンド分析やマーケティング、MD計画は必ずやりましょう。ここがなければノウハウは貯まらず、いつまでたっても担当者の個人レベルに依存し、一喜一憂してしまうことでしょう。
  • VMD
    MD計画に基づき、商品が揃えばあとはその陳列です。WEBに置き換えるとそれがデザインです。どうしてもブランド様側のご要望を聞くと、ブランドを伝えたいあまりに買いにくくなってしまうケースが多々あります。例えばFLASHを多用したり、動きをつけたりと・・・。これでは店内に巨大なディスプレイを置いて、CMを流しているようなものです。あくまで店内はお買物しやすい環境でなければなりません。そのためのデザインやレイアウト、導線を考えブランディングとは切り分けて考える必要があります。
  • 集客
    WEBでの広告はごまんとありますが、それぞれ特徴があり、運用次第で大変費用対効果の優れたものがたくさんあります。
    例えば、リスティング広告やアフィリエイトなんかは代表例ですが、これも運用の仕方で効果が天と地ほど違うので素人感覚でやってしまうと大失敗します。
  • 接客
    ECではどうしてもお客様の顔が見えませんので接客という概念を怠ってしまうケースが見受けられます。とある統計結果にお問い合わせの対応が遅かったり、返信がなかった際に今後買物をしないと答えた方が93%!!という結果もあるぐらい、ECではお客様対応は重要です。顔が見えないからこそお客様とのコミュニケーションが大切であり、成功しているECはここを確実に押さえてます。
  • アフターフォロー
    店頭ではDMを流したり、個別にメールしたり、時間外でのアフターフォローが売上につながることは常識です。同様にWEBでもメールを活用したり、ブログを活用したり、最近ではTwitterなどを活用して、お客様との情報配信とコミュニケーションが顧客様を喜ばせるコツです。
以上7つの考え方ができて、初めてECとして最低限の土台ができるわけです。

ひとつでも欠けてしまえば当然のことながら、売上は見込めません。

全ては掛け算です。

10×10×10=1000になりますがひとつでも欠けて0がついてしまうと、それは0にしかなりません。

まだまだ、ECをやる上でのコツはたくさんあります。

例えば店舗との兼ね合いは?在庫の持ち方は?物流は?

課題はありますが、ここを解決すると、ECだけでなく店頭との相互補完、相乗効果が大いに発揮され、全社としての飛躍の手段になります。

このあたりの成功方程式はまた直接お会いしたときにお話しましょう。

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増田智士 WEBマーケ&プロモ, Web活用術

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