
今回は、当ブログでも何度か取り上げているウェブ広告に関して個人的に気になっているお話をします。
■アドネットワーク広告
ここまで進化したアドネットワークのターゲティング広告最新事情
上記は少し前に当ブログで紹介したアドネットワーク事情です。
ターゲティングの性能が進化したとはいえ、費用対効果という点だけで比較すると、
やはりリスティング広告やアフィリエイト広告が優れていると言わざるを得ないでしょう。
そんな中、先日ジェイ・リスティング株式会社が国内初となる成果報酬型アドネットワーク広告を
テストマーケティングとして開始すると発表しました。(詳しくはこちら)
日本国内では、なかなか拡大しないアドネットワークですが、今回のような成果報酬型アドネットワークの
普及が市場を牽引するのではないかと感じます。
広告主からすると、これまでリーチできていなかったユーザーにサイトへの訪問を作ることができ、
かつクリック課金ではなく成果報酬ですので、おいしい所だらけの広告ですね。
ただ、懸念点としてクリック課金の広告をサイトに表示させていた媒体側で、
これをどう受け止めるのか疑問です。
つまりネットワークに加わる媒体の質と量が、今後の成果報酬型アドネットワーク普及の
カギとなるのではないでしょうか。
■スマートフォン広告
MMD調べによると、スマートフォン広告の提案時でネックとなるのは、「メディアに十分な配信実績がない」
「効果測定できないケースが多い」という結果が出ているようです。
もちろん大前提として対象サイトがスマートフォン対応していなければ、期待以上の成果が出ず、
クライアントの満足にはつながらないですよね。
ただ、月が経つごとに全体のセッションにおけるスマートフォンでのアクセスにおける割合が伸び続けています。
これは弊社クライアント全体を見ても言えることですので、ほとんどのECサイトにも言えることでしょう。
つまり、言い換えれば自社サイトをスマートフォン対応させ、かつ上記のようなまだまだ
競合の出稿していないスマートフォン広告の出稿をすることで、新規ユーザー(新規ユーザー)の
獲得が期待できるのです。
■ソーシャルバナー広告
話題性がある広告と言えば、先日mixiが本格展開させた「ソーシャルバナー広告」
実際この広告が流行るかどうか微妙なところですが、SNS広告の方向性の一つとなるのでしょうか。
ちなみに昨年12月に実施したトライアルをでは、通常のバナー広告と比較して
CTRが約6倍以上に達したようです。
ここから実際のコンバージョンにどれほど結びついたのか。。。
以上。
簡単ではございますが、いまどきの広告事情についてまとめてみました。
広告出稿の目的を明確にし、そのサイトに適したウェブ広告を出稿することは必要不可欠ですね。
今後もウェブ広告の動向には注意していきたいと思う今日この頃でした。
kamei WEBマーケ&プロモ, Webトレンド・ニュース
Googleの提供するインスタント検索が日本でも日本で正式リリースされた模様です。
昨年9月に先行して米国で機能をリリースしましたが、
現時点で一部のユーザー?(環境によっても違うのかもしれません)
に公開され、日本のユーザーが全員使えるまでにあと数週間かかるようです。
ちなみに下記の画像がその1コマ。

機能としては、「キーワード予測」「インタラクティブな検索結果」
「矢印キーで素早いキーワードの切り替え」の3つのようです。
これにより、検索ワードの入力途中に随時検索結果が切り替わり、
ユーザーが検索しようとしていたワードを入力する前にファーストビューの範囲で
表示されるサイトへ流入するユーザーも増えることが予測されますね。
また、文字入力中にもリスティング広告枠も掲載結果が変わっていくようです。
インスタントプレビュー、ソーシャル検索、Google+1など
まだまだ話題の尽きないGoogleが今後ユーザーにとって
使いやすい機能をリリースすることで検索エンジンのシェアにも
変化が出てくるのでしょうか。
(中には個人的に使いにくい機能もありますが…)
小ネタ:バナーの検索エンジン MOAT
(クリエイティブの参考や競合調査に役立つかも!?)
kamei Webトレンド・ニュース, 紹介・おすすめ Google, WEBツール, 検索エンジン

当ブログでも、ソーシャルメディアについて色々と記事を書かせて頂いておりますが
TwitterやFacebookがただ流行っているから始めたブランド様も実際多いのではないでしょうか。
「流行っているからやらなくては…」
「競合ブランドがすでに始めているからなんとなく…」
もしくは、
「競合が始める前にとりあえず…」
始めはこういった動機で問題はないのかもしれませんが、このようなことがきっかけで始めた
アカウントに限って、ずるずると情報を流しっぱなしになっているケースは多いと感じます。
といっても、今やTwitter利用者は2,300万人、Facebook利用者は980万人と言われており、
その影響力は無視できない規模になっていることには違いありません。
そこで、今まで以上に効果を出すためにも、マーケティング活動として
それらメディアの効果を検証する必要があります。
計測項目としては、単純にフォロワー数やRT数、「いいね!」ボタンの押されている数、各メディアからの
流入に対する購入者数など様々です。
(参考)ソーシャルメディアの効果を測定するための100のポイント
すでにこういった項目を追っている企業もあるでしょうが、果たして、たまたま流れて来た140文字の
つぶやきやテキスト情報から、いっきに購入モードに意識が切り替わるユーザーも稀ではないでしょうか。
つまり、「ただ単にソーシャルメディアから流入したユーザーからのコンバージョン数が少ない」
というだけで本当の意味での効果を検証したとは言えません。
ソーシャルメディアでブランドや商品を認知し離脱したユーザーが、再訪問しコンバージョンに至った際の、
過去の接触履歴を追うことで、間接的な効果を知ること必要だと言えます。
ソーシャルメディアやウェブ広告における本来の意味での効果を追うには、上記のような間接的な効果を
検証することが今後重要となるでしょう。
そして、間接的な効果を追うことで、限られた予算内で効率的に運用が可能になり
売上にも繋がってくるのではないでしょうか。
kamei WEBマーケ&プロモ, Web活用術 ソーシャルメディア
本年も早いもので、残すところあと約1週間となりました。
昨年に引き続き、我々アパレルウェブのマーケティングチームは「ファッション×ウェブ」に関するトレンドをお伝えして参りました。
ご参考になりましたでしょうか?
今年も振り返ってみると、「ヤフーが『グーグル検索』採用」、「iPad日本上陸」、「ツイッターの大流行」、「スマートフォンが続々とリリース」など、話題性に富んだニュースが多く激動の一年だったのではなかと思います。
個人的には、ECサイト運営企業のTVCMを見る度に、ECサイトが本格的にトレンドとして来ているなぁと感じました。
本年最後の投稿となる今回は、ご好評につきまして今年もやります!
「2010年のアパレル・ウェブ業界を振り返る!人気記事ランキング『BEST10』」
それではカウントダウン形式で一気に4位まで見て参りましょう。
【10位】 ECサイトの集客にアフィリエイトの費用対効果は無視できない
WEBプロモーションのアフィリエイト。新規ユーザーにアプローチする手法でその必要性について説いた記事です。
【9位】 電通、iPhone向け電子クーポンアプリ「iButterfly」がスゴイ!
拡張現実(AR)技術を用いたiPhoneアプリ「iButterfly」に関する記事です。
【8位】 芸能人ブログを活用したWebマーケティングがスゴい!
芸能人がブログで商品をさらっと紹介しただけで3,000万円弱の売上が計上されるなど、短期的な会員獲得・売上アップ施策として非常に効果的ではないでしょうか。
【7位】 Googleがストリートビューに続き、ストアビューを開始!
もしお気に入りのショップ店内を自宅のPCで見ることができれば非常に便利ですね!bingも類似したインテリアビューというサービスを開始するようです。(BingがEveryScapeと提携してお店内部の探検機能を)
【6位】 美女が登場するWebプロモーションが流行っています!
今年良く目にした美女が登場するWebプロモーションやテレビCFに関する記事です。面白い切り口でのWebプロモーションでした。
【5位】 アパレル企業のIT化が加速しそうです!!
アパレル企業のIT化、特にスマートフォン対応について触れている記事です。最近では大手ファッション・アパレル企業が続々とアプリをリリースしていますね。アパレルウェブではスマートフォン対応のソリューションをご提案しておりますので、是非ご相談をお待ちしております。
【4位】 本格的にソーシャルコマースが来るかもしれない
GILTやSHOPSTYLEなどのソーシャルコマースが日本でもトレンドとなるのか、という記事です。
さぁここまで一気にご紹介して参りましたが、プロモーションに関する記事に人気が集まった印象を受けます。その他にも、iPhoneやソーシャルコマースなど話題性のある記事が興味を惹かれているようですね。我々としても、今後もこういった新しい切り口でのプロモーションや、技術などもいち早くご紹介していきたいと思います。
【3位】 アパレル系ECサイトのiPhone、iPadユーザー利用状況は?
一般的なサイトのiPhoneとiPadによるセッションを集計したところ、全セッション数におけるiPhone、iPadが占める割合はiPhoneが1.40%、iPadが0.52%だったのに対し、アパレル系ECサイトではiPhoneが2.60%、iPadが0.38%だったという調査結果でした。
【2位】 これは面白い!検索で分かる世界から見た日本
Googleで検索する時のキーワードをサジェスト機能を利用し、面白いことやっているブログの紹介記事です。
そして、栄えある2010年人気記事ランキング第一位は・・・
【1位】 iPad発表!関連情報や特徴など(動画あり)
話題を呼んだiPad上陸に先駆けて、さまざまな情報をご紹介した記事が堂々の1位を獲得しました。徹夜で並ばれて購入した方も多いのではないでしょうか?
こうして記事を振り返ってみるとiPhone・iPadを始めとする新しいデバイスに関する記事がランクインする結果となりました。昨年は「スマートフォン元年」と呼ばれていたようですが、今後も続々と各社がAndroid端末をリリースする予定で着実にその勢いは増していっていると感じます。
来年は、ファッション企業でもブランド・ECサイトのスマートフォン最適化やアプリのリリースの対応が迫られることは間違いないのではないでしょうか。
以上で本年最後の更新を終えさせて頂きたいと思います。最後までご覧になって下さり有難うございます。皆様のご閲覧に支えられ本年も無事にブログを更新してこれたことを、改めて御礼申し上げます。
我々アパレルウェブ マーケティングメンバーは、2011年も「ファッション×WEB」という視点に立ち、皆様にお役立てできる記事をお送りして参りたいと存じますので、今後とも応援の程、宜しくお願い致します。
それでは皆様、良いお年を!
kamei アパレルウェブ アパレルウェブ

今回のテーマはECサイトの”送料無料化” です。
ここ最近この動きが目立ちます。
ネット通販サイト「Amazon.co.jp」を運営するアマゾンジャパンは2010年11月1日、日本でのサービス開始から
ちょうど10周年を迎え、 11月1日以降、商品の通常配送料金を完全に無料にする、と発表が御座いました。
おそらく、過去に実施した販促キャンペーンの中でも売上拡大面で特に効果的だったのではないでしょうか。
しかし、送料無料の恩恵を受けられるのはアマゾンが膨大なジャンルの商品を販売する総合通販サイトという
モデルだからでしょう。
送料無料化で顧客との接触頻度を高め、これまで他社で購入していた顧客の「買い物」を取り込むことで、
送料無料で生じるコスト負担や客単価下落を回収し、売上を上げることができるのでしょう。
もちろんアパレルのECサイトでも”送料無料化” の動きが見られます。
そもそも、短期間に限ったものが主流であったのが、最近ではセール期など商品単価が下がる時期も含めて、
長期間実施する傾向が強まっています。
これには、「ゾゾタウン」で1年間実施した送料無料キャンペーンが影響しているのではないでしょうか。
例えば、アパレル大手のポイントでは昨年10月から継続しており、すでに実施期間が「ゾゾ」の1年を超えております。
その他にもモール系のECサイトなど探せばいくらでも出てきそうです…
おそらく、新客獲得と売り上げ拡大に向けた常とう手段として定着しているのが原因でしょう。
利益面を考えると諸刃の剣とも言える”送料無料化”
大手が送料無料化を進める中、自衛のため、他のEC事業者もある程度、 対応せざるを得ない状況となりつつあるのです。
タイミング、期間、どう実施するかなど、自社の商品やサービスを考えた適切な対応が成功のポイントとなりそうです。
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