Facebook・CEOのマーク・ザッカーバーグ氏がカリフォルニア州パロアルトにある同社本社で
イベントを開催した際の「今後5年のFacebook」(参考: CNET記事) からの発言です。
Facebookのアクティブユーザー数は、すでに現在7億5000万人を超えているそうですが、
これまでのように数字を発表することはしなかったのだそう。
なぜ発表しなかったのかというと、氏にとってユーザー数を追うことがもはやそれほど重要でないと
考えるようになったかららしく、
「多くの人がFacebookユーザーはいずれ10億人に達すると考えている。
そして自然とそうなるのだろう。だからそこに注目してもあまり意味はない。」
とのこと。
それよりもこれからの5年間は情報共有件数を最も重要な指標として注目していきたいのだそう。
半導体産業にはムーアの法則というものがあります。
米インテル社の共同創業者ゴードン・ムーア氏が提唱したもので、半導体チップに搭載される
トランジスタ素子の数は18か月で倍になるという経験則、将来予測のことです。
ザッカーバーグ氏によると、同様にソーシャルメディアにもこのような、シェアの法則とも呼ぶべき法則性が
あるというわけです。
シェアの法則:情報共有件数は1年に2倍のペースで指数関数的な増加を続ける

■次の5年、Facebookにとって重要となる指標は、
『人々が得た価値の量、費やした時間、アプリの数、動かした経済』などになる。
■共有をする人の割合は、指数関数的な割合で増加している。
前年と比べ、一人当たりの共有量は約2倍。
少なくとも今後2年間はこのトレンドが続くと思われる。
■人間は、自分と関係ない人の情報より、関係ある人の話題に強く魅かれる生き物
である。
1日の時間は限られており、自分ごとの情報が16倍になるということは、
それ以外のメディアから垂れ流される情報の多くは、今以上にスルーされるという
こと。
■つまり、人々が興味を持たない、楽しめない、共感できない一方的な情報は
全く流通しない。
そんな時代がそう遠くない将来、確実にやってくることを意味している。
これからはユーザーにとって不要とみなされた情報は、完全に淘汰されてしまう時代が
来るということなのです。
いかにシェアしてもらえるかで情報の価値が決定づけられてしまうのですね。
今まで以上にシビア。
まさに、「情報を制す者はソーシャルネットワークを制す」
より情報の質が問われる時代に突入です!!
参考:ポスト・ムーアの時代。シェアの法則が加速するパラダイムシフトとは?
ヨコイ Webトレンド・ニュース facebook, ソーシャルメディア

そんな声が聞こえてきそうなGoogle+。
ここ最近、よく比較対象にされていますよね。
Google+。
何でも3週間で約1,800万ユーザーにまで到達とか。
加速度的に伸びるユーザー数はテスト状態にしては異常な早さ。
様々な評判がネット上で書き込まれていますが、
特に声が多いのは下記の3点。
・サークル機能
・グループビデオチャット
・スマートフォン対応
※サークル機能とは
友人・知人をそれぞれ自由に定義したグルーピングができる機能。
投稿時の公開範囲が指定でき、相手にはグループ内容は公開されない。
他社SNSでも似た機能や補完対応はできているものの、
この点においては一歩リードしているのではないでしょうか。
詳しくまとめたものは下記にあるのでご参照ください。
『今すぐ使えるGoogle+まとめ』
広告展開は?ビジネスアカウントは?
まだまだ課題が山積していますが、伸びしろは十分に感じさせてくれます。
栗山 芳季 WEBマーケ&プロモ, Webトレンド・ニュース, 紹介・おすすめ Google, SNS, ソーシャルメディア
Twitter、Facebookをはじめ日本でも様々なツールが定着しつつあります。
またそれらと連動した店舗への来店促進キャンペーンや、
通販サイトのキャンペーンは珍しいものではなくなってきました。
少し前までのゴールは、他社が行っていないからやってみるという部分にあったようですが、、
現在は顧客のロイヤリティを高める為、情報を拡散させるというところにゴールをおいているように感じます。
後者に関しては「おもしろさ・しかけ」でユーザに興味・関心を得るものでなければ、
大きな効果は得られないでしょう。そこで今回最近のプロモーション事例を集めてみました。
■Facebook
国内のファッションブランドではやはりこの2社がFacebookプロモーションを
活用していると言えるのではないでしょうか。
・ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング
「Facebookチェックインクーポン」の日本国内のパートナーでもあり来店促進での活用や、
モニターコメントによる販売促進も行っているようです。
・BEAMS.co.jp
その他のwebサービスともうまく連動させプロモーションを展開しています。
ショップスタッフから発信される商品紹介の1分間ムービーなど、ユーザのみではなく
スタッフのモチベーションもアップしているのかもしれません。
両方のFacebookページに言えることですがECサイトへの動線も考慮するとさらにいいかもしれませんね。
■Instagram
写真共有アプリケーション「Instagram(インスタグラム)」が日本でも注目を浴びています。
このサービスを活用したプロモーションはまだまだ少ないのが現状ですが、
最近ではこんな事例がありました。
・ローソン
TwitterとInstagramを活用したキャンペーンです。
専用ハッシュタグ「#onigiriya」付きで投稿された写真を特集サイトに掲載するもので、
「おにぎりが似合う風景」というテーマのものでした。
まだまだ、日本国内で普及しているとは言えないサービスですが、
日本語対応しており利用拡大が見込めるサービスとなっています。
個人的には、テキストよりも画像やイメージで投稿できる為、ファッションとの親和性は高いのではないでしょうか。
■その他
・adidas 「気温割キャンペーン」
節電モードが続く中で暑い夏の日を応援するキャペーンを開始しました。
その日の東京の気温に合わせてクーポンがもらえるというもので、今のニーズに絶妙にマッチしています。
ちなみに気温35℃以上で同等の割引率のよう。。。
・ペルノ・リカール・ジャパン 「AR×位置情報のウィスキーキャンペーン」
ARで探索して、チェックインする日本初のキャンペーンのようで位置情報アプリの「Foursquare」を使用してチェックインすることで、地道に努力すれば必ずノベルティがもらえるところが魅力です。
詳細はこちら
以上、事例集となりましたが、こういったオリジナリティやブランドイメージに合った
キャンペーン動向からは目が離せませんね。
kamei WEBマーケ&プロモ, Webトレンド・ニュース
前回のTwitterに続きfacebookの利用動向調査をご紹介。


なるほど。
Twitterと同じ反応ですね。
やはりユーザーが求めているのは『お得情報』『新着情報』が多いですね。
しかし、今後facebookはTwitter以上に『お得情報』に関しては
念入りに考える必要があるかと思います。
それは「Facebook チェックインクーポン」の存在。
6月7日に日本で開始した新サービス。
今いる場所を共有できる位置情報サービス「Facebookスポット」機能を活用することで
クーポン券を手に入れられるというもの。
そしてクーポンの内容は以下の4種類
・1人用クーポン :1回限りの割引や特典アイテムを受け取る
・グループ用クーポン :友達と一緒にチェックインすると利用できる
・ポイントクーポン :リピーター顧客向けのクーポン
・チャリティクーポン :チェックインするとお店から特定の慈善団体に寄付が行われる
ユーザーから見れば非常に便利なツールなのですが、
企業側としてはそれぞれのシーンをより明確にした打ち出し方が問われるのではないでしょうか。
栗山 芳季 WEBマーケ&プロモ, Webトレンド・ニュース facebook, WEBマーケティング, ソーシャルメディア

今回は、当ブログでも何度か取り上げているウェブ広告に関して個人的に気になっているお話をします。
■アドネットワーク広告
ここまで進化したアドネットワークのターゲティング広告最新事情
上記は少し前に当ブログで紹介したアドネットワーク事情です。
ターゲティングの性能が進化したとはいえ、費用対効果という点だけで比較すると、
やはりリスティング広告やアフィリエイト広告が優れていると言わざるを得ないでしょう。
そんな中、先日ジェイ・リスティング株式会社が国内初となる成果報酬型アドネットワーク広告を
テストマーケティングとして開始すると発表しました。(詳しくはこちら)
日本国内では、なかなか拡大しないアドネットワークですが、今回のような成果報酬型アドネットワークの
普及が市場を牽引するのではないかと感じます。
広告主からすると、これまでリーチできていなかったユーザーにサイトへの訪問を作ることができ、
かつクリック課金ではなく成果報酬ですので、おいしい所だらけの広告ですね。
ただ、懸念点としてクリック課金の広告をサイトに表示させていた媒体側で、
これをどう受け止めるのか疑問です。
つまりネットワークに加わる媒体の質と量が、今後の成果報酬型アドネットワーク普及の
カギとなるのではないでしょうか。
■スマートフォン広告
MMD調べによると、スマートフォン広告の提案時でネックとなるのは、「メディアに十分な配信実績がない」
「効果測定できないケースが多い」という結果が出ているようです。
もちろん大前提として対象サイトがスマートフォン対応していなければ、期待以上の成果が出ず、
クライアントの満足にはつながらないですよね。
ただ、月が経つごとに全体のセッションにおけるスマートフォンでのアクセスにおける割合が伸び続けています。
これは弊社クライアント全体を見ても言えることですので、ほとんどのECサイトにも言えることでしょう。
つまり、言い換えれば自社サイトをスマートフォン対応させ、かつ上記のようなまだまだ
競合の出稿していないスマートフォン広告の出稿をすることで、新規ユーザー(新規ユーザー)の
獲得が期待できるのです。
■ソーシャルバナー広告
話題性がある広告と言えば、先日mixiが本格展開させた「ソーシャルバナー広告」
実際この広告が流行るかどうか微妙なところですが、SNS広告の方向性の一つとなるのでしょうか。
ちなみに昨年12月に実施したトライアルをでは、通常のバナー広告と比較して
CTRが約6倍以上に達したようです。
ここから実際のコンバージョンにどれほど結びついたのか。。。
以上。
簡単ではございますが、いまどきの広告事情についてまとめてみました。
広告出稿の目的を明確にし、そのサイトに適したウェブ広告を出稿することは必要不可欠ですね。
今後もウェブ広告の動向には注意していきたいと思う今日この頃でした。
kamei WEBマーケ&プロモ, Webトレンド・ニュース