マウスジェスチャーというものをご存知でしょうか。
マウスジェスチャーとは右クリックをしたままマウスを上下左右に移動させることで、その軌道に従ってあらかじめ設定した動作を起こせるというものです。
特にブラウザのアドオンや搭載機能として利用されるのが一般的で、具体的には、ページを戻る・進む、左右のタブを表示、ウインドウの最大化・最小化などの頻繁に行われる動作から、選択した文字列を検索したり、ページのソースを表示することまで出来てしまいます。
これにより、今までの「マウスを動かしてボタンにカーソルを合わせてクリックをする」といった作業が、「右クリックをしながら数センチだけマウスを動かす」ことで再現出来てしまうのです。
と、言葉で説明するよりも実際にマウスジェスチャーを利用しているところをご覧になった方がよりご理解いただき易いと思いますので、興味のある方は以下の動画をご覧ください。
これはMouse Gestures Redox というFirefox用のアドオンです。1分を過ぎたあたりから実際にマウスジェスチャーを使用している光景がご覧になれます。
マウスを↑←・↑→と動かすことで左右のタブに移動したり、←や→に動かすことでページを戻ったり進んだりしています。
これだけ見ればほんの些細なことで、わざわざ導入するまでもないと感じられるかもしれませんが、1日に何十回何百回と繰り返すような動作をほんの少し短縮するだけでも、長い期間で見ればかなりの時間が節約できるはずよね。
塵も積もれば山となるです。
どうでしょう。皆様、今日から時間の節約始めてみませんか?
栗山 芳季 Web活用術 WEBツール , アドオン
先週、先々週と「Google×iPhoneで仕事効率化(その1 )(その2 )」をお送りしてきましたが、今回はその番外編と致しまして、iPhoneのアプリを活用してスケジュール管理をより快適にする方法をお送りします。
前回の「Google×iPhoneで仕事効率化(その2) 」でも、GoogleカレンダーとiPhone標準カレンダーを同期させることによるスケジュール管理方法をご紹介させていただきましたが、今回はiPhoneアプリによるToDo管理について、最近iPhoneに関する記事ばかり書いていることを自覚しながらご紹介させていただきます。
皆様はToDo管理を行っているでしょうか。ToDo管理とは、「洗剤を買う」「CDを返却する」「○○さんにメールを送る」など、スケジュール管理とは違い、開始時間が特に決まっていないけれど「やらなければいけないこと」を忘れないようリスト化し、処理済みのものからチェックを入れ削除していくという備忘録のようなものです。このToDo管理を行うことで、仕事に取り掛かりながら「次やるべきことはなんだっけ」「あれっていつまでに終わらせるんだっけ」などと頭の中で余計なリソースを使う必要がなくなり、頭の中を空にしながら目の前の仕事に集中できるようになります。これによって作業効率が向上し、精神的にも楽になれ(るような気がし)ます。
ただそれだけであればノートや手帳にやるべきことを全部書き込んで管理してもよいのですが、iPhoneを始めとするデジタル端末によって管理することにより、「リストの追加や削除が容易」「期限を設けて期限までの日時順にリストを並べ替える」「重要度をつけて重要度の高い順にリストを並べ替える」「期限が近付いたらアラームやメールで知らせる」「プライベートと仕事など、ジャンルごとにリストを表示させる」などなど、特にリストの整理という面で強みを発揮し、利便性が飛躍的に高まります。実際、自分自身もiPhoneを利用してToDo管理を行うようになってから、ゴミ捨てや光熱費の支払いから、会議やレポートの作成まで、自分がやるべきことのすべてをToDoとして管理することで、とにかく目の前の仕事に集中することができ、日々の行動プランも効率的になったと実感しています。
iPhoneアプリには、ToDo管理の代表格「remember the milk」、Googleとの連携で強みを発揮する「TouchTodo」、mac版同ソフトとの同期が忠実に行える「OmniFocus」、常にApp Storeの仕事効率化ジャンル上位に位置しているAppigo社の「ToDo」など、ToDo管理ソフトが数多く存在します。どのアプリも一長一短がありますので、もしiPhoneをお持ちで今回の記事によりToDo管理をしてみようと思われた方がいらっしゃいましたら、ネット上で各ソフトの機能を比較してご自分に最も合いそうな物をお選びいただければと思います。
さて、今回でiPhone関連の記事は一旦終了とさせていただきますが、ここで、そもそもなぜiPhone関連の記事を書き続けたのかをご説明させていただきたいと思います。
今年は「スマートフォン元年」と呼ばれ、docomoの「BlackBerry」やAndroidを搭載したいわゆる「グーグル携帯」、auの「E30HT」などのスマートフォンが続々と発表され、iPhoneも先日、新型の「iPhone 3G S」と「OS 3.0」のリリースが正式発表されています。このスマートフォンとは、一般的な携帯電話の機能に加え、高機能なスケジュール管理や個人情報の管理、メモ機能を搭載し、さらにウェブとの連動性も加わり、「よりパソコンに近付いたモバイル端末」といえるものです。
そしてそのスマートフォン市場は、2008年に前年比68%増の158万台(矢野経済研究所調べ)と大きく飛躍し、今年はさらに増加することが予測されており、今後のモバイル市場を考えていく中で見逃すことのできない存在となっています。iPhoneを「ただのiPodが付いた携帯」と認識していては、今後急速に発展していく可能性のあるスマートフォン市場の重要性を見落としてしまうことになり兼ねません。
ただ、そうは言われても、実際使用してみなければスマートフォンの可能性を感じることはできないと思いますし、その機能を活用できなければ、iPhoneも「ただのiPodが付いた携帯」で終わってしまいます。前々回と前回、そして今回の記事を通して皆様にスマートフォン市場の先頭を走るiPhoneに何が出来るのか、どんな可能性をもっているのか、ということが少しでも伝わったなら幸いです。
栗山 芳季 Web活用術 , モバイル iPhone3G , iPod
前回、「Google×iPhoneで仕事効率化(その1)」 として、GoogleリーダーとiPhoneアプリの連動による情報収集の効率化についてご紹介させていただきました。
今回は第二弾として、GoogleカレンダーとiPhoneを連動させたスケジュール管理方法についてご紹介します。
皆様は日々のスケジュール管理をどのように行っていますか?おそらく多くの方が手帳を使っているのではないでしょうか。斯く言う自分も人前では基本的に手帳を使っています。(会議や商談の場で「では次回の予定は・・・」と言いながら携帯を弄るのも抵抗がありますので・・・。)ただ手帳はあくまでメモであり、スケジュール管理のメインはGoogleカレンダーを使っています。
【Googleカレンダーの利点 】
では一体、Googleカレンダーのどこが優れているのか。その利点をご紹介します。
1.どこでも確認・編集が可能
Googleカレンダーはブラウザ上で操作するスケジュール管理ツールですので、インターネットに接続できる環境さえあれば、職場でも自宅でもネットカフェでもスケジュールの確認・編集が可能です。手帳も同じですが、Googleカレンダーの場合、家に忘れて困るといったことはありません。
2.入力が容易
これは私の業務上一日の大半をパソコンの前で過ごすためでもあるのですが、新たなスケジュールが加わるたびに手帳を取り出し、該当する日のページを探して予定を記入するという作業を行うよりも、常に最小化されているGoogleカレンダーのウインドウを開き、数回のクリックと数秒のタイピングで記入する方が遙かに楽で時間も短縮できます。予定が変更になったときも、手帳であれば元の予定を消して変更された日時に書きなおさなければなりませんが、Googleカレンダーであればドラッグ&ドロップでリスケすることが可能です。また、私であればこのブログの更新など、定期的なスケジュールも、手帳であれば全て手作業で記入しなければなりませんが、Googleカレンダーなら繰り返しの設定をするだけです。(頭で覚えていれば良いだけの話ですが・・・)
3.複数のカレンダー作成と共有機能
手帳を使っている人の中には、商談は赤、会議は青など予定のジャンルによって色分けしている方もいるでしょう。Googleカレンダーでは、各ジャンルごとにカレンダーを作成し、色分けすることはもちろん、任意のジャンルの予定のみを表示させることもできます。例えばひとつのアカウントで仕事とプライベート両方のスケジュールを管理していても、会社では仕事用の予定のみ表示させることなどが可能です。
また共有機能を使えば、例えば「同じ事業部内の人達のスケジュールを共有し、誰がいつ何をしているのかを確認」するといったことが可能となります。
4.検索機能
「前回あの会社に訪問したのっていつだっけ」「次回のミーティングっていつだっけ」など、予定の日時を確認するため手帳を開くことも多いでしょう。最近の予定であれば手帳を開いて探すのも良いですが、1年前の予定などは去年の手帳を取り出すところから始めなければなりません。Googleカレンダーには検索機能があり、社名や会議名などを入力すれば、一致する予定が一覧で表示され、その中から該当する予定をチェックすることができます。手帳のように1年ごとに買い替える必要もなく、常に情報をため続けられ、紙も無駄にすることもありません。
この他にもGoogleカレンダーには一日の予定をメールで配信してくれたり、重要な予定の前に通知してくれるなど、様々な利点があります。ただ、もちろん利点ばかりでなく欠点もありますので、そちらもご紹介します。
【Googleカレンダーの欠点 】
1.持ち運べない
普段からパソコンに向かって仕事をしている人ならば良いのですが、一歩屋外に出てしまうと、インターネットに接続可能なパソコンを持ち歩かなければGoogleカレンダーの編集は出来ません。携帯電話から閲覧することは可能なのですが、編集は出来ませんし、一覧性も優れません。
2.情報漏洩の危険性
スケジュールをウェブ上で管理するということは、情報漏洩の危険性が高まることを意味します。そもそもGoogle側に自分の予定をすべて預けているのですから、その部分は気に留めておく必要があるでしょう。もちろんGoogleがその情報を悪用するとは考え難いですし、それ以上に危険なのはパスワードやIDの管理不足により、他人に勝手にログインされてしまうことです。ただ、これもウェブ上のサービスを活用する上で避けては通れない問題ですし、きちんと管理することでその危険性は最小限に抑えることができます。むしろそれを気にし過ぎてウェブ上の便利なサービスを活用しないことの方がマイナスだと考えられるので、パスワードやIDの管理に十分気を遣いながら付き合っていくことが重要でしょう。
と、ここまで半ば無理矢理欠点を挙げてみたのですが、正直これ以上欠点が見当たりませんでした。まだベータ版でありながらそれだけ完成されたサービスなのでしょう。
【iPhoneとの連動 】
欠点がほとんど見当たらないGoogleカレンダーですが、さらに「1.持ち運べない」の欠点もiPhoneとの連動によって解消できてしまいます。(GoogleカレンダーとiPhoneとの同期方法はこちら(THE ROAD AHEAD v.3.2様) をご参照ください。)※外部サイトが開きます
GoogleカレンダーとiPhoneを同期させることで、GoogleカレンダーとiPhone標準カレンダーの内容が同じものになり、いつでもiPhoneの画面上でスケジュールの確認・編集ができるようになります。しかもスケジュールはiPhone上に保存されるので、新しい予定が加わってから一度同期してしまえば、あとは地下鉄など電波の届かない場所にいてもスケジュールの確認ができます。また、逆に電波の届かない場所で新しいスケジュールが加わった場合、iPhone上でスケジュールの追加をし、電波の届く場所に移動してから同期を行えば、パソコン上でチェックした時にも同じスケジュールが追加されています。しかも同期を自動的に行うよう設定すれば、全く意識することなくGoogleカレンダーの内容をパソコンとiPhoneの両方で確認・編集を行うことができるのです。
これにより、自分のように人目を意識することさえなければ手帳を持ち歩く必要はなくなるでしょう。もちろん手帳にも利点はあり、手書きで記入する分、絵や図といったイメージの追加など、表現力はGoogleカレンダーよりも遙かに優れていますが、手帳本来のスケジュール管理ということだけが目的であれば、GoogleカレンダーとiPhoneさえあれば十分で、むしろ手帳よりも容易で快適にスケジュール管理が行えるのです。
以上で「GoogleカレンダーとiPhoneを連動させたスケジュール管理方法」のご紹介を終わらせていただきますが、前回もお伝えした通り、こういったツールは多種多様なものが提供されておりますので、ご自分の好みやスタイルに合わせて最適なものを選んでいただくことが重要です。今回のGoogleとiPhoneの組み合わせもあくまで一例でありますので、これを参考としていただき、ご自分なりの手法を見つけていただければ幸いです。
さて、次回は番外編としまして、「iPhoneアプリでスケジュール管理をもっと快適に」をお送りします。お楽しみに。
栗山 芳季 Web活用術 , モバイル Add new tag , Google , iPhone3G , WEBツール , モバイル
突然ですが皆様は日々の情報収集やスケジュール管理をどのように行っているでしょうか。
今回からGoogleとiPhoneを連動することによる仕事効率化についてお伝えしたいと思います。その第一弾として、今回はGoogleリーダー とiPhoneアプリの連動によって情報収集を効率化する方法をご紹介します。
今日ビジネスを行っていく上で欠かせないものとなっている情報収集ですが、現代には様々な情報が溢れており、その中から本当に自分にとって有益な情報を探すのは容易なことではありません。その問題を解決するツールのひとつがRSSリーダーです。多くのブログやニュースサイトでは、フィードという記事の見出しと文章(要約などの場合もある)のリストを出力しており、RSSリーダーにこのフィードを登録することで、そのブログやニュースサイトが記事を更新するたびに新しい記事が追加されたことを知らせてくれます。また、そのRSSリーダー上から記事を読むことができるので、こちらから記事が更新されていることを確認しに行く必要がなくなり、RSSリーダーを見るだけで常に最新の情報を得ることが出来るようになります。自分が必要とする情報を提供しているサイトやブログを探し、フィードを登録していくことで、自分だけのニュースリストを作ることができるのです。
これだけでも充分仕事の効率化に繋がりますが、さらにGoogleリーダーとiPhoneを連動させることで、より効率的な情報収集が可能となります。GoogleリーダーとはGoogleが無料で提供しているRSSリーダーです。機能面では他のRSSリーダーと比較しても一長一短であり、RSSリーダーのみを利用するのであれば自分の好みで選ぶのが良いかと思います。ただ、このGoogleリーダーはiPhoneのアプリと連動することでその効果が倍増するのです。
iPhoneをお持ちでなければ関係のない話になってしまいますが、iPhoneのAppStoreで販売されている「Byline」を始めとするRSSリーダーはGoogleリーダーと同期をすることができ、パソコン上で見るGoogleリーダーと同じ内容をiPhone上で見ることが出来るようになります。
これにより、歩行中や電車の中、そして自宅のベッドの中でも常に最新の情報を得ることが可能となります。さらにGoogleリーダーの機能であるスター機能を使えば、例えば通勤や帰宅途中に、iPhone上で見出しや要約から気になる記事だけにスター(ブックマークのようなもの)を付けておき、会社や自宅のパソコンでその記事を熟読するといったことが出来るようになるのです。
このようにGoogleとiPhoneを連動することによって、自分にとって有益な情報を提供するサイトからRSSリーダーで情報を集め、移動中の時間を使ってさらにそれらの情報から本当に必要なものだけをピックアップするといったことが可能となります。
ネット上には多くの情報が氾濫しており、ともすれば日々洪水のように襲いかかる情報の波に飲み込まれてしまいそうになりますが、今回の手法を参考にしていただくことで、その波の中から自分にとって本当に有益で大切な情報のみを拾い出すことができるようになるのではないでしょうか。
もちろん今回ご紹介したもの以外にも多くの情報収集のためのツールは提供されておりますので、ご自分の好みやスタイルに合わせて効率的な情報収集をしていただければと思います。
次回、来週月曜日は「Google×iPhoneで仕事効率化」第二弾として、スケジュール管理の効率化についてご紹介させていただきたいと思います。それではお楽しみに。
栗山 芳季 Web活用術 , モバイル Google , iPhone3G , RSS , ブログ
こんにちは。1週間ぶりの投稿です。栗山です。
今後も毎週月曜日の更新を担当させていただきますのでどうぞよろしくお願い致します。
さて、先週の記事ではファッション業界が迎えたこの構造改革を乗り越えるための手段のひとつとして、インターネットの活用を挙げさせていただきました。
では具体的にインターネットを使ってどんなことができるのでしょうか?
もちろん魅力的なウェブサイトを構築し、SEOやアクセス解析、メールマガジン、モバイル、ブログなどを活用することによって、ECやプロモーション、ブランディングなどを効果的に行い、最終的な売上アップに繋げることは可能でしょう。これらは現在もそうですが、今後、より欠かせないものになっていくことは間違いありません。
ただ、これらには当然投資や時間が必要となり、そう気軽に行えるものでもありません。
そこで今回はもっと気軽に使えるインターネット上の「無料」ツールの中から、ファッション業界の日常業務の手助けになりそうな便利なツールをご紹介させていただきたいと思います。
【Google Insights for Search 】
Google Insights for Searchは、Googleから広告主向けに提供されているツールで、指定したキーワードの人気度を時系列でグラフ化することができます。本来は広告主がどんなキーワードで広告を出すのが効果的かといったことを調査するためのツールなのですが、誰にでも使えるよう公開されており、キーワードの検索ボリューム(つまり、そのキーワードに対する消費者の関心)が「無料」で調べられるので、とりあえず利用してみるだけの価値はあるでしょう。
利用方法は、Google Insights for Search にアクセスし、「All search terms」に任意のキーワードを入力することで、そのキーワードの検索ボリュームの変化を時系列で表すことができます。さらに「Add search term」をクリックし、もう一つキーワードを入力することで、入力した二つのキーワードの検索ボリュームの変化を比較することができます。今回はこのツールを日常の業務で活用する方法をご紹介します。まずは下の画像をご覧ください。
これは、2004年1月から2009年5月までの「長靴」と「レインブーツ」の検索ボリュームの変化を表したグラフです。青い線が「長靴」で赤い線が「レインブーツ」です。このグラフを見ていただければお分かりの通り、2004年時点では「レインブーツ」というキーワードは「長靴」に比べ圧倒的に検索ボリュームがありませんでした。これはそのまま、消費者の間に「レインブーツ」という概念がなかったということになります。その状況に変化の兆しが見えたのが2007年6月(グラフでいえば2007の数字の真上の部分)です。これまで大きな変化のなかったグラフが、ここで初めて例年より大きな山を描くようになりました。そして翌年2008年6月には、2007年6月よりもさらに3倍以上の検索ボリュームで、ついに「長靴」よりも上回る程の検索ボリュームとなっています。
このグラフからわかることは、消費者が「長靴」や「レインブーツ」に興味を持ち始める(グラフが上昇し始める)のは3月末から4月にかけてだということ、そしてそのタイミングは年々早まりつつあること、また、昨年の梅雨には「長靴」よりも「レインブーツ」の方が消費者の間で一般的であったこと、そして今年もすでに「レインブーツ」上昇の気配が見られているということ、などなど。もちろんこれらは肌感覚でもある程度理解できていることだとは思いますが、実際にこのように視覚化されるとより分かり易いですよね。
また上記以外にも、フィルター機能を使うことによって地域ごとの検索ボリュームを細かく調査したり、「レインブーツ レディース」と「レインブーツ メンズ」で比較することにより男女間での興味の差を調べたりすることもできます。
これだけでも商品企画やディストリビューションの参考にしたり、店頭での商品展開を考える上での一助にすることが出来るのではないでしょうか。とにかく「検索される=消費者が関心を持っている」ことなので、それさえ意識すれば他にもこのツールの活用方法が思い浮かぶかと思います。何はともあれ「無料」ですので、試しに自分の好きなブランドの検索ボリュームを見るというだけでも、使ってみていただければ何か新しい発見があるかもしれません。
さて、今回は思ったよりも長くなってしまいましたので、Google Insights for Searchのみの紹介となってしまいますが、他にもインターネット上には有料無料を問わず便利なツールが山のように存在します。今後も機会があれば便利なツールやその活用方法をご紹介させていただきたいと思いますので、どうぞお楽しみに。
栗山 芳季 Web活用術 Google , WEBツール