7月15日、米国Yahoo!は検索エンジンの裏側に存在する順位決定システムを、8月~9月にMicrosoftのBingへと切り替えることを発表しました。これにより、米国Yahoo!の検索結果は従来のYST (Yahoo! Search Technology = Yahoo!の順位決定システム)が決める順位からBingによるものへと変更されることになり、検索順位の大幅な変動が予想されます。

当然、この流れは日本にもやってきますので、今後はYahoo!対策ならぬ、Bing対策が必須になるといえるでしょう。ただ、これはまだしばらく先の話で、そもそも日本語版Bingの中身はまだ前身のLive Searchと大差がないと言われており、本当の意味での日本語版Bingは未完成な状態にあるといえます。そのような状況で日本最大の検索シェアを占める日本版Yahoo!の検索順位をBingに置き換えるということは考え難く、日本版Yahoo!へのBing導入はまだ先のことで、2011年に入ってからになるかもしれません。
上記の通り、現状では「Bingへの移行時期が未確定」「Bing日本語版が未完成」という状況ですので、今からBing対策を始めるのは勇み足ですが、少なくともあと半年の内には何らかのアナウンスや動きがあるかと思いますので、Yahoo!とBingの動向には常に注意をしていく必要があるでしょう。
なお、アパレルウェブではYahoo!とBingの動きはもちろんGoogleのことも忘れずに調査をして、アパレル業界のクライアント様に最適なSEO対策をご提供しております。SEO対策に興味がありましたら是非下記ページをご覧いただき、お気軽にお問い合わせ下さい。
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栗山 芳季 WEBマーケ&プロモ, Webトレンド・ニュース, アパレルウェブ bing, SEO, SEO対策, Yahoo!, 検索エンジン
前回の投稿(検索エンジン進化論)の続きです。
前回の結論としては垂直検索(専門的な情報)とユニバーサル検索(多様な情報)の組み合わせで近い将来の検索エンジンは進化するのではないか。
という内容でお伝えしましたが、今回はそのもう一歩先に見える検索エンジンのあり方を勝手ながら考えて見ました。
最近こんな検索エンジンが話題を呼びました。海外ではGoogleキラーとまで言われたりもするそうです。
Wolfram|Alpha

この検索エンジンの特徴は従来の検索エンジンとは異なって、キーワードに対して関連するページを提示するのではなく、キーワード(質問)に対して答えを提示してくれます。
例えば、日本の人口は?と英語で検索すると現在の人口数を提示することはもちろん、さらに人口の推移や平均年齢、平均寿命まで提示します。
これはかなり初歩的な質問ですが、この検索エンジンは理数系の質問にかなり強いようです。
例にあったのでご紹介すると、テイラー級数sin^3(x)は?という質問に対してよく分かりませんが、すごそうな回答が。。。
こんな風に答えがあるものに対して、明確な答えを色んな角度から提示してくれる検索エンジンです。
いわば人工知能の領域ですね。
そして、間違いなく今後の検索エンジンにおいて、人工知能というのはひとつのキーワードになる気がします。
Wolfram|Alphaは、答えがある質問に対して答えを出せますが、答えがないものに対してはまるっきりダメです。
例えば、こんな質問。
デジカメが欲しいんだけど10M以上でズームは5倍以上、防水対応のカメラはないかい?
これに答えることは今の検索エンジンでは不可能ですが、垂直検索やユニバーサル検索などと連動すれば近い将来実現可能だと思います。
さらには、行動履歴や検索履歴からその人の関心ごとを汲み取ってその人に合った情報を提案するようになるかもしれません。
最後に他にも特徴的な検索エンジンがあるのでご紹介します。
■Powerset
この検索エンジンは上記で説明したWolfram|Alphaに似ていて、質問に対して答えを提示してくれます。2008年マイクロソフトが買収してます。
▼デモムービー
■Searchme.com
アップルのiTunesに似た動きをするビジュアルサーチです。

以上、2回にわたった「検索エンジン進化論」はおしまい。
完全に個人的な推測と希望を元に考えてますので、あくまで参考程度に。
増田智士 Webトレンド・ニュース 検索エンジン
ネット検索がいまや何かを調べるときの当たり前の手段になった今日ですが、今後どのような進化をしていくのでしょうか。
少し考えてみました。
まず現状の検索エンジンは数年前に比べて検索結果の精度はもちろん向上しましたし、画像検索やブログ検索など特定のカテゴリでの検索(バーティカル検索)、個人の趣向や検索履歴に合わせたパーソナライズド検索など、「検索自体の幅」が広がっています。
また、検索エンジンと聞くとGoogle、Yahoo!、MSN(bing)が思いつきますが、もっと視野を広げて考えると各分野に特化した検索が多く存在します。
例えば居酒屋を探したいと思ったら「ぐるなび」などグルメ情報に特化した検索が思いつくでしょうし、レシピを検索したいと思ったら「クックパッド」などが思いつくでしょう。
これら特定の分野において特化した検索を「垂直検索」と呼んだりします。
このような垂直検索に関してはさすがのGoogleやYahoo!、MSNでもまだまだ太刀打ちできないのではないでしょうか。
少し視点を変えると検索エンジン(垂直検索)を探すために検索エンジン(Googleなど)で検索をするというちょっとおかしな感じになってます。
検索エンジンを探すために検索エンジンで検索・・・・・。
スマートじゃないですね。
今後進化する検索エンジンのひとつのヒントがここにあるような気がします。
しかしこれだけではこれといったインパクトはないので進化の材料として不十分です。
もう一つヒントがあります。
それはユニバーサル検索と言われるものです。
ユニバーサル検索はひとつの検索結果画面で複数の情報を得られることを言います。
分かりずらいと思うので例を挙げます。
Ask.comで「Fashion」のキーワードを検索してみました。

通常通り、検索結果の画面には「Fashion」のキーワードにマッチした検索結果がでてきますが、一番上には動画であったり右枠にはQ&Aや関連キーワードなどが表示されます。
ひとつのキーワードでの検索で多くの情報や関連情報の提案などが行われ、とりあえず検索しても迷わずある誰でも程度の情報を得ることができます。
もちろん例に挙げたAsk.comだけでなく、GoogleやYahoo!、MSN(bing)でも同じような機能は実装されています。
これらをまとめると、
最初に挙げた垂直検索とユニバーサル検索の概念がうまく紐付けば、ひとつの検索結果画面で、より専門性に富んだ情報(垂直)を誰でも迷うことなく多くの情報(ユニバーサル)として得ることができるのではないでしょうか。
実現するためには非常に難しい壁ではあると思いますが、これは今後の検索エンジンが進化していくためには解決しなくてはいけない課題でもあると思います。
と言いつつもこの辺はかなり近い将来のことだと思います。
その先の進化についてはまた来週お届けしたいと思います。
増田智士 Webトレンド・ニュース 検索エンジン
Googleを使っている方は、どれだけGoogleの検索機能を使いこなしているでしょうか?
意外と知られていない検索方法が実はたくさんありますので一部ご紹介したいと思います。
■”AND”検索
これは皆さん日々使っている検索方法かと思います。
キーワード間にスペースを入れることで入力したキーワードが含まる全てのサイトを提示します。
>>検索結果はこちら
■フレーズ検索
すべてのキーワードに指定した順序で一致する結果を得るには、フレーズ検索を使います。
検索語句を二重引用符で囲む方法です。
>>検索結果はこちら
フレーズ検索は、人名 (“ジョージ ワシントン”)、歌詞 (“仰げば尊し わが師の恩 教えの庭にも 早幾年”)、その他の有名なフレーズ (“国境の長いトンネルを抜けると雪国であった”) などを検索する場合に特に便利です。
■除外キーワード検索
検索語句に複数の意味がある場合 (服飾雑貨と工作機械の分野で使用されるベルトなど)、避けたい方の単語の前にマイナス記号 (-) を付けると、その単語は検索結果から除外されます。
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注: 除外キーワードを指定する際は、マイナス記号の前にスペースを入れます。
■ドメイン内検索(サイト内検索)
特定のサイト内に限定して検索するには、検索語句に続けて “site”、コロン、ドメイン名を入力します。
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■”OR”検索
2 つのキーワードのいずれかを含むページを検索するには、キーワードの間に大文字の OR を挿入します。
たとえば、ロンドンまたはパリへのチケットを検索するには、次のように入力します。
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■電卓機能
検索ボックスに数式を入力して検索ボタンをクリックします。
電卓機能を使用すると、単位の変換や、簡単な計算から物理定数を使用した複雑な数式まで処理することができます。
>>検索結果はこちら
↓その他検索例
■通貨換算
Google の通貨換算を使用するには、検索ボックスに換算する通貨を入力して検索ボタンをクリックします。

>>
検索結果はこちら
↓その他検索例
今回ご紹介した検索例はほんの一部です。
他にもまだまだ便利で画期的な検索手法がありますのでご興味があれば
Googleヘルプより検索手法を調べてみて下さい。
増田智士 Web活用術 Google, 検索エンジン